2020-01-01から1年間の記事一覧

フェルディナン・ド・ソシュール

読んだ 言語論のランドマーク―ソクラテスからソシュールまで作者:ハリス,ロイ,テイラー,タルボット・J.発売日: 1997/11/01メディア: 単行本 著作 『一般言語学講義』 ソシュールの講義を受けていた学生のノートをもとにソシュールの死後弟子がまとめたもの …

フリードリッヒ・マックス・ミュラー

読んでいる 言語論のランドマーク―ソクラテスからソシュールまで作者:ハリス,ロイ,テイラー,タルボット・J.発売日: 1997/11/01メディア: 単行本 著作 『言語科学講義』 ダーウィンの進化観を言語学へ取り入れた 実際、地質学者が石や化石を扱うのと全く同じ…

ヴィルヘルム・フォン・フンボルト

読んでいる 言語論のランドマーク―ソクラテスからソシュールまで作者:ハリス,ロイ,テイラー,タルボット・J.発売日: 1997/11/01メディア: 単行本 引用されている著作 『人間の言語構造の多様性と人類の精神的展開に及ぼすその影響について』 『普遍的な言語類…

なぜ言語学なのか

受験世界史が苦手なのを克服するため、受験が終わってからも勉強を続けていた。日本ほど各国の歴史の本が出版されている国はないらしい。そう聞いたら受験世界史の範囲外にも興味ができた。主にローマ史やビザンツ帝国史、中国史の本を読んだ。日本語しかで…

言語学ファン

名乗りについて 歴史家になるつもりはないと書いたが、ではなにを名乗るべきか。在野研究者が一番それっぽいが、研究といえるほどのことをこれからできるのだろうか。なんせ研究活動をしたことがないからなにをすればいいのかすらわからない。大学時代にゼミ…

ポール・ロワイヤル文法

読んでいる 言語論のランドマーク―ソクラテスからソシュールまで作者:ハリス,ロイ,テイラー,タルボット・J.発売日: 1997/11/01メディア: 単行本 ポール・ロワイヤル修道院 ポール・ロワイヤルとはフランスにある修道院の名前である。この修道院から言語に関…

「キャクストンの問題」

毎日更新の難しさ 独学で歴史家になる方法作者:礫川 全次発売日: 2018/11/20メディア: 単行本(ソフトカバー)読んだ。歴史家になるつもりはないが、大学の専攻と違う分野で研究を始めたい身として、“定年前後からでも、働きながらでも、夢がかなう「知の発…

自己紹介

書いてる人 雨宮薫と申します。 日本に住んでいます。 某大学法学部を卒業しました。 趣味で研究のようなことをしています。 興味関心 言語学 フェルディナン・ド・ソシュール 言語学史 日本語 日本語史 英語史 ビザンツ帝国史 ローマ史 など 外部サービス T…