フリードリッヒ・マックス・ミュラー

読んでいる

著作

  • 『言語科学講義』
    • ダーウィンの進化観を言語学へ取り入れた

      実際、地質学者が石や化石を扱うのと全く同じやり方で(中略)言語を扱うことができる。地球や星々や花々についての科学があるように、言語の科学も存在するのである。

ダーウィンの影響

  • 種の起源』や『人間の由来』によって、言語に科学と呼べる資格があることが示された
  • 「自然選択」

    どの言語でも、語や文法形式に絶えず生存競争が起こっている。(中略)生存競争に勝った語が生き残ったり、保存されたりするのは、自然選択である。